清洲庁舎近く、大きな太陽光パネル屋根の診療所です。

建物のご案内

診療所を”快適”と”省エネ”のコンセプトで作りました。魔法瓶のような断熱性と高い気密性で屋外の影響を少なくします。屋内は冷房、又は全面床暖房に加えて除、加湿で快適な温度、湿度環境に整えます。木造建築の床フローリングの柔らかい感触と待合いスペースの無垢材を配した屋根吹き抜けの開放感にこだわりました。あかりは蛍光灯を排して白熱灯、ＬＥＤで温かみのある色の光を用い、明かる過ぎないよう間接照明なども使って落ち着いた雰囲気を目指しました。屋根はほぼ全面が太陽光パネルそのものです。２７kWの発電量があり、屋内で消費電力を抑えつつこの大規模発電でエコ社会に寄与したい、と考えました。

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超音波検査機器について

大きなものではなく、コンパクト、かつ軽量なものとしました。これでお腹の中の多くの臓器、心臓、首の血管、甲状腺、そして乳房、筋肉、関節などの状態を観察することができます。痛みは伴いません。敢えて、小さなものにしたことで往診、訪問診療でもその機器を携帯してその場で使うことができ、第２の聴診器として大いに生かせます。私の診療に欠かせないパートナーです。

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